モダンバベル2016冬
2016年12月19日 Magic: The Gathering毎年恒例のバベルの季節になりましたね(挨拶)
今年を総括すれば、まさにモダンの年といえたのではないでしょうか。
モダン人気が確実に増えているように感じられました。
そんな実りある2016年のモダンシーズンを最後に彩るバベルデッキは、あえて王道路線です
※デッキレシピをテキストに起こしてくれたジャッジありがとう!!
テーマは「王道イゼット」
・ブルーム―ン
・カウンターバーン
・RUデルバー
・欠片の双子(キキジキ)
を合体!
月でハメ、デルバーやヤンパイ系の軽量生物で攻め、カウンターと火力で凌ぎます
これらの波状攻撃で互いに消耗しきったところに機知の戦い、キキジキコンボ、殴打頭蓋のいずれかを着地してヤッターカッコイ-!!
というのがコンセプトになります
これまでのバベルとの違いとして、最大の強みを挙げるなら「(バベルにしては)高い安定性」を手にしたことです
2色に抑え、軽量なドロースペルを大量に追加することでバベル特有の色事故・フラッド・スクリューを最小限に抑えることに成功しました
サイドは鹿児島に多い親和を意識しています
感染などのオールインなデッキには正直厳しいところはありますので、一応神話にも使えるものとして蒸気の絡みつきと突然のショックを優先しています
破壊放題を茶破壊に優先した理由はこのデッキが苦手な虚空の杯を早期に割るためです
何枚か枚数が足りずに3~1枚になっています
調整するなら枷はいらなかったかな 強いけど出す暇がなかった
代わりにオールイン系が多ければ攪乱する群れを増やしてもいいかも
KMC(鹿児島のほう)のモダンでベスト4、土曜日モダンで3-0とバベルにしては勝ち越せているので個人的に満足
今までの作品の中では一番勝率がいいですね
対戦相手が言うには「何が飛び出すかわからないのが怖い」そうで、確かにバウンス・除去・カウンターのいずれかを構えてドローゴーすることが多いからうかつに飛び込みにくいというのはあるかもしれません
MVPは神童ジェイスとラバマンサー
この二人を守るだけで盤面が硬直して勝ち手段に繋がることが多かったです
逆MVPはデルバー
ひっくり返らなさすぎて逆に愛着が湧いてきた
今年を総括すれば、まさにモダンの年といえたのではないでしょうか。
モダン人気が確実に増えているように感じられました。
そんな実りある2016年のモダンシーズンを最後に彩るバベルデッキは、あえて王道路線です
メイン240枚 土地88枚
46《島/Island》
8 《山/Mountain》
4 《蒸気孔/Steam Vents》
1 《滝の断崖/Cascade Bluffs》
4 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4 《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》
1 《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
4 《幽霊街/Ghost Quarter》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4 《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《氷の中の存在/Thing in the Ice》
4 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
4 《呪文滑り/Spellskite》
3 《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
4 《やっかい児/Pestermite》
4 《月の大魔術師/Magus of the Moon》
3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1 《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
3 《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
1 《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4 《のぞき見/Peek》
4 《思考掃き/Thought Scour》
4 《手練/Sleight of Hand》
4 《血清の幻視/Serum Visions》
4 《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4 《予期/Anticipate》
4 《熟慮/Think Twice》
4 《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
4 《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
1 《有毒の蘇生/Noxious Revival》
3 《呪文貫き/Spell Pierce》
4 《呪文嵌め/Spell Snare》
4 《マナ漏出/Mana Leak》
4 《差し戻し/Remand》
4 《ルーンのほつれ/Rune Snag》
4 《謎めいた命令/Cryptic Command》
1 《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
4 《マグマの噴流/Magma Jet》
4 《四肢切断/Dismember》
4 《電解/Electrolyze》
4 《乱動への突入/Into the Roil》
4 《撤廃/Repeal》
4 《広がりゆく海/Spreading Seas》
4 《血染めの月/Blood Moon》
4 《機知の戦い/Battle of Wits》
2 《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
3 《殴打頭蓋/Batterskull》
サイドボード15枚
4 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
4 《破壊放題/Shattering Spree》
4 《突然のショック/Sudden Shock》
3 《粉砕の嵐/Shatterstorm》
※デッキレシピをテキストに起こしてくれたジャッジありがとう!!
テーマは「王道イゼット」
・ブルーム―ン
・カウンターバーン
・RUデルバー
・欠片の双子(キキジキ)
を合体!
月でハメ、デルバーやヤンパイ系の軽量生物で攻め、カウンターと火力で凌ぎます
これらの波状攻撃で互いに消耗しきったところに機知の戦い、キキジキコンボ、殴打頭蓋のいずれかを着地してヤッターカッコイ-!!
というのがコンセプトになります
これまでのバベルとの違いとして、最大の強みを挙げるなら「(バベルにしては)高い安定性」を手にしたことです
2色に抑え、軽量なドロースペルを大量に追加することでバベル特有の色事故・フラッド・スクリューを最小限に抑えることに成功しました
サイドは鹿児島に多い親和を意識しています
感染などのオールインなデッキには正直厳しいところはありますので、一応神話にも使えるものとして蒸気の絡みつきと突然のショックを優先しています
破壊放題を茶破壊に優先した理由はこのデッキが苦手な虚空の杯を早期に割るためです
何枚か枚数が足りずに3~1枚になっています
調整するなら枷はいらなかったかな 強いけど出す暇がなかった
代わりにオールイン系が多ければ攪乱する群れを増やしてもいいかも
KMC(鹿児島のほう)のモダンでベスト4、土曜日モダンで3-0とバベルにしては勝ち越せているので個人的に満足
今までの作品の中では一番勝率がいいですね
対戦相手が言うには「何が飛び出すかわからないのが怖い」そうで、確かにバウンス・除去・カウンターのいずれかを構えてドローゴーすることが多いからうかつに飛び込みにくいというのはあるかもしれません
MVPは神童ジェイスとラバマンサー
この二人を守るだけで盤面が硬直して勝ち手段に繋がることが多かったです
逆MVPはデルバー
ひっくり返らなさすぎて逆に愛着が湧いてきた
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