モダンバベル note02 GP神戸の結果
2014年9月9日1G 黒白トークン ×○○
1R:至高の評決まで繋げるが、未練ある魂FB+アンセム系によって一気に詰められて終了
2R:相手の展開力が悪く、脳蛆で確認すると除去多めの手札。
デスブレードを持ってたので刃砦を囮に使用させてから、けち堀葬イオナで白指定で勝利
3R:相手黒マナが出ない状況。思考検閲者で地道にクロックを稼ぎつつ、ブロッカートークンは撤廃などの除去で処理して勝ち
モダンイベントデッキを弄ったような構成だった。
試合自体よりもギャラリーの数が凄かった。廊下側だったからバベルは相当目立つらしい。通りかかる人が片っ端から立ち止まって見てた。
試合後にジャッジの人に『顔は撮影しないのでデッキ撮らせてもらえませんか?』 とまさかの撮影タイムに突入。
これがGPか……!!
2G グリセルシュート ××
1R 初動から相手のデッキ不明のまま進んでいたが、突如物あさりからのエムラ御霊の復讐でパーマネント全部ふっとぶ。残ったライフは裂け目の突破で……
2R 初動の相手の動きを封じれる手札になるまでマリガン。
相手2ターン目、物あさりでエムラ捨てたのを対応して猿人の指導霊でマナ出してからの御霊の復讐という最高の動きを見せる。
が、こっちも有毒の蘇生(デッキ内に1枚だけのカード!)でエムラをライブラリートップに戻してフィズらせると、ギャラリー歓喜!!
相手「有毒の蘇生って対戦相手に使えるの?……うわ、使えるし」
自分「EDHだと有毒の蘇生でリアニメイトフィズらせるのはよくしますね」
相手「普段から分厚いデッキを使ってるんですね」
その後、硬直。こちらも呪文滑りしかクリーチャーを展開できず、相手もドローゴー。
やがて自分が刃砦を出せたのでアタックして残りライフを7まで減らす。
が、返しのターンに裂け目の突破からエムラクールを出されてアタックされる。
パーマネントの数は6個以上あったので刃砦さえ残せば勝ちという展開だったのだがブロッカーを残しておらずそのまま15点削られて負け。
このとき呪文滑りだけアタックせずに残しておけば返しのターンに刃砦が殴って終わりだったのでプレイミスでした。
3G 緑黒感染 ○××
1R ケチ堀葬ノーンで盤面掌握して勝利
2R 理想的な初手。コジレックの審問で即死はないことを確認し、手札の機知の戦いを設置できるようにマナを伸ばす方針を取る。
5ターン目。相手のクロックは墨蛾の生息地だけで、コジレックの審問でも手札の半分は除去だというのはわかっていたのでフルタップで機知を出してターンを返す。
相手のラストターン、墨蛾でアタックしてくる。思い出アタックですね、わかりまs
――相手の手札から飛び出す 「樫の力」
な、なんだと……
ピッタリ毒10個だよぅ!
3R コジレックの審問で確認すると相手の手札が感染クリーチャーだらけ。処理が間に合わず押し負ける
4G 出産の殻(メリポ型) ○××
1R ズアーで盤面を掌握すると相手の方が投了。
2R 除去の濃い手札で相手のパーマネントを丁寧に処理
墓地対策を上手く引けたのでヒバリを腐らせることにも成功したが、一番素出しされたくなかったテューンの大天使をひかれていて負け
3R こちらが土地3枚で詰まってしまう。未練ある魂で地道なクロックを稼ぐが、レッドキャップを使いまわされるなどあってクロック負けする
2敗ラインだったので相手も引き分けを恐れて途中から急かしたプレイを要求してきたのだが、試合後にその点を自分から謝ってきたので好感持てる人物だった。
この時点で自分は目なしになったが、元々バベルで大会を出るのが目的のようなものなので、このまま続行することに。
5G アイアンワークス ××
対戦相手が僕のデッキを見て「やばい、地雷同士の対決だ!」と……
1R 胆液の水源をプレイされた時点で何となくアイアンワークスだなと直感。
クラーク族の鉄工所を出して走り出した時点で打つ手はなかったが、何しろ実物を見るのは初めてなので完走するまでしっかり見届けることに。
最後はエムラを出されて終了
2R 初手を見て思案し、キープする。
墓地に拘留の宝球を送りつつ、場に破滅の印章を出して相手のプレイミスを誘う作戦に出ることにした。
1.蔵の開放は相手の墓地にあるエンチャントも相手の場に戻すので、優先権の関係で先に拘留の宝球で相手のパーマネントを飛ばせる
2.エムラクールは有色の呪文にプロテクションを持つため、場に出ている破滅の印章ならば破壊することができる
この二点を把握していないことを期待したのだが、15マナ以上になっても明らかに手札に抱えているエムラクールをプレイせずにチェーンコンボを続行している。
この時点で敗北を予感して、相手がどういう対応で自分の罠を潜り抜けるのか楽しみにしながら完走を待つ。
デッキを全て引き切った対戦相手の方が最後にプレイしたカードは研究室の偏執狂!!!
相手の場には精神石もあるので僕の負け。
気持ちのいい負け方だったので思わずテンションMAXになってしまい、互いのデッキについて語り合って、LINE交換までしてしまう。
それとここでもデッキ撮影される。本日3回目である。
GPの試合で一番楽しかったのかなぁ。
6G ナヤアグロ ××
1R 炎樹族の使者やロクソドンの強打者、ドムリラーデ、火打ち蹄の猪など妙に近年のスタンのエースカードが飛び出してくるデッキ。
未練ある魂によるチャンプブロックをゴーア族の暴行者で突破されてしまう
2R 至高の評決など生物への回答は十分だったが、ドムリへの回答がなく奥義まで届かせてしまう。
7G ライブラリーアウト ○--
僕のデッキを見て相手が 「うわ、一番当たっちゃいけない相手じゃないですか!」 と……。あっ……(察し)
1R 相手1ターン目、 面晶体のカニ 。
思わずお互い苦笑いしてしまう。ですよねー
書庫の罠や不可思の一瞥でガッツリ削ってくるので機知の戦いではもはや勝てないと、クロック優先でプレイを行う。
相手もジェイスの幻で対応してきたので除去しつつ、最終的には相手のライブラリー破壊で墓地に落ちた堀葬の儀式でトラフトを釣って終了。
1R後、互いにサイドボードをしてたら、相手の方から「やっぱりここでドロップします」 と悲しみの申し出が……
はるき君が二日目に残ることも濃厚になり、鹿児島勢の動きが気になってきた(というかブース回りたくなってきた)ので自分もここでドロップ。
最終成績は2-5と酷い成績でしたが、とても楽しかったです。
反省点や今後のデッキについてはnote3で書きます。
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