EDH界で頻繁にみられるジェネラルをフューチャーして、その傾向と対策を考える。
初見殺しを少しでも減らすのが目的(月2回ぐらい連載程度できればいいな)



Scion of the Ur-Dragon / 始祖ドラゴンの末裔 (白)(青)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー ― ドラゴン(Dragon) アバター(Avatar)
飛行
(2):あなたのライブラリーからドラゴン(Dragon)・パーマネント・カードを1枚探し、それをあなたの墓地に置く。そうした場合、始祖ドラゴンの末裔はターン終了時までそのカードのコピーになる。その後あなたのライブラリーを切り直す。
4/4


EDH界で五色ジェネラルとして恐らく真っ先に名前が挙がるのはこの始祖ドラに違いありません。
このジェネラルはその起動型能力によって柔軟なシルバーバレットを得意とし、さらに特定の即死コンボによって勝利を目指します。
……と、いうわけでもありません。
正直言うと始祖ドラは多くのデッキパターンがあり、これが正解という回答は難しいところですが、大体の共通項はあります。

<始祖ドラって何してくるデッキなの?>
始祖ドラが墓地のドラゴンに一時的に変身すると聞いてもよくわからないかもしれません。
初心者が誤解しやすい点として

1.始祖ドラの起動型能力によって墓地に送られたドラゴンにのみ変身する
墓地にあるドラゴンに任意に変身できるわけではありません。
このことから一度墓地に送られたドラゴンに変身するには再度得物をライブラリーに戻さなくてはいけません。
2.コピーは上書きされる
直前に変身したドラゴンの特性を記憶していません。
でもバンプアップ値や乗っけられたカウンター、速攻付与などの効果は変身後も残るのを利用して悪さをしていきます。
3.変身が解決された時点で始祖ドラの持つ起動型能力は使用できない
よく間違えられる点。変身完了で始祖ドラの起動型能力もターン終了時まで失われているのです。
もし1ターンに二匹のドラゴンに化けるのなら、始祖ドラの能力をスタックに2回分一気に乗せなければならないのです。
4.CIPは誘発されない
すでに場にいる状態として変身しますので、CIPは当然誘発しません。ボガヘル涙目。

このあたりは誤解されやすいので覚えておいてください。
無数といるドラゴンの中から、よく変身先としてサーチされるのはこのあたりです。

『火想者ニヴ=ミゼット』+好奇心(知恵の蛇の眼、精神力)
定番その1。ただこれだけだとライブラリーの枚数しかしかダメージが与えられないので全員倒しきれない場合がたまにあります
(まぁtime twisterで修復されるし、ディスカードフェイズでエルドラージ系を一緒に捨てれば次のアップキープで始末されるかと思います)

『世界喰らいのドラゴン』+動く死体(ネクロマンシーなど)
定番その2。ワールドゴージャーを墓地に送り込み、動く死体等で釣りあげて無限マナに入るコンボ。
非常にハイリスクなコンボとして有名で、ワールドゴージャーが場に出てパーマネントリムーブがスタックに乗った状態でピン除去されると自分の場に何も残らないという超リスクを背負っています。このままでは無限ループなんで適当なところで別の得物を釣ってコンボを止めます。

『シヴのヘルカイト』+無限マナ
というわけで無限マナからの勝ち筋。無限マナ発生&無限マナによる勝利ルートを全て始祖ドラ出来るという点はまさに脅威。
ゴージャーコンボによって始祖ドラ自体がブリンクされて通常のモードに戻るので、適当なところでシヴドラをサーチして終わらせるという流れです。

『溶鉄鋼のドラゴン』+『ドラゴンの暴君』『荒廃のドラゴン、スキジリクス』『ヘルカイトの首領』など
『撲殺系ドラゴン』→『溶鉄鋼のドラゴン』の順にスタックに乗せ、溶鉄鋼のドラゴンに変身したらパンプアップをスタックに乗せ、後者の打点の高いドラゴンに化けて統率者ダメージor毒殺を狙います。
できれば速攻持ちが好ましいです。
あとスキジリクスは速攻を付与できますので、速攻ニコルシュートなどの応用が可能となります。

『ニコル・ボーラス』
というわけでニコルシュート。一人だけとはいえ、高い確率で一人を再起不能に近い状態にするのででよく見かけます。

『鋼のヘルカイト』
パーマネント対策。1マナ2マナあたりのマナ加速を一掃される展開が待ち受けています。

このあたりが定番といえるドラゴンです。
コンバットトリックがとにかく発生しやすいジェネラルなので、基本的に始祖ドラがアタックしてきたときは極力チャンプブロックが鉄板です。

ここまでは始祖ドラのシナジー面での話です。
ここからは始祖ドラのアーキタイプとも言える各種コンボについて解説。

・アングリーハーミット
隠遁ドルイドをキーカードとした、いわゆる「アングリーハーミット」と呼ばれるデッキです。
流れとしては
1.隠遁ドルイドで墓地に全てのカードを送り込み、過程にてナルコメーバが場に出る
2.命運縫いを蘇生させる
3.戦慄の復活をフラッシュバックさせて墓地の壊死のウーズを場に出す
4.墓地につまみ食い貯め、献身のドルイドがいるため有色無限マナが発生(マナ能力なので妨害不可)
5.シヴのヘルカイトの能力で無限ダメージ
これが王道です。サポートカードとして記憶の旅、変幻幻魔(手札にある上記キーカードを捨てるため)が採用されるケースが多いです。
圧倒的な速さを誇る半面、隠遁ドルイドへ依存している点、またキーパーツが多く、個々のパーツはパワー不足なものが多いという欠点があります。
※記憶の旅について
地味ながらデッキを安定づける名カード。大抵はフラッシュバック経由で使います。
戦慄の復活を打ち消された→デッキに壊死のウーズor生ける死体などを1枚戻すことで次にワンチャン
ピンの墓地対策カードを使用された→レスポンスでライブラリーに戻して再度墓地に落としたり、別プランのためのキーカードをライブラリーに戻す
普通に使用しても相手への墓地対策へとなり、一度使用し終わったドラゴンをライブラリーに戻す手段としても始祖ドラ的にも優秀です。

・セファリッド・ブレックファースト
大体の場合、アングリーハーミットとハイブリッド型で組み込まれるコンボとして有名です。
コーの遊牧民の能力でセファリッドの幻術師を対象にしてライブラリーを全て墓地に落とします。
その後の勝ち筋は大体隠遁ドルイドと同じです。
欠点として二枚の特定のクリーチャーカードを揃えなければならないこと。やはり個々のカードパワーは低いです。

・おにぎりコンボ
墓地利用デッキということで生き埋めを採用しやすいデッキであり、自然な流れとしてこのコンボを内蔵している場合があります。
Phyrexian Devourerのカウンターを乗せる能力でトリスケリオンの能力の弾を補充し続けて有限ダメージを与え続けるというコンボですが、たびたび言われるのがデッキ内の総マナコスト内でしか削りきれない点。基本総コスト120以下のデッキというのはむかつきデッキを除くとあまりないので気にしなくてもいいのですが、一応念頭に入れておく方がいいです。
生き埋めと釣り竿(壊死のウーズ)だけで完成されている点が素晴らしいデッキですが、欠点としてはこれもPhyrexian Devourerやトリスケリオンが弱いって点があります。

・アルーレン
実質的に魔の魅惑と帝国の徴募兵の二枚コンボ。
徴募兵から大クラゲで徴募兵回収、再プレイで今度は洞窟のハーピー、更に寄生的な大梟をサーチしてハーピーとのシナジーで無限ドレインで勝ちます。
これも個々のパーツが腐りやすいという欠点がありますが、墓地を経由しないコンボという強みがあります。

・研究室の偏執狂コンボ
先ほどのアングリーハーミットの別ルートパターンの一つです。記憶の旅や戦慄の復活などで場に戻します。
自力でドローできる手段がないと即勝利に直結しないのが欠点なので、積極的に狙うコンボではなく、サブプランとして組み込まれやすいです。
(栄光の目覚めの天使を戦慄の復活で引っ張り、巻物の君、あざみと研究室の偏執狂を釣りあげて即勝利させるデッキもあります)
(研究室の偏執狂を出した後、Demonic Consultationで全リムーブ&ドローカードで即死なんてのも……)

・むかつき(+天使の嗜み)
むかつきに特化するかしないかで大分違いますが、何も考えなくともある程度強引なアドバンテージを稼げるむかつきを標準搭載している場合があります。
そのむかつきと有効なシナジーを形成する天使の嗜みも採用されます。この2枚でライフに関係なく全てを引き切れてしまうというわけです。

<往々にしてデッキは洗練されていく>
スタンダードなタイプの始祖ドラは大雑把に言ってしまえば「墓地を利用したコンボデッキ」です。
勝ち手段として無限コンボ系を搭載するか、コンバット寄りのビートダウン型になるか、果てはハイブリッドなタイプなのかって話です。
とはいえ、ドラゴンは基本的にコストが高いためにもっさりしがち。コンボにしても墓地に落ちていてほしいパーツが多いんで、出来れば引き込みたくない。
だから一定のコンボのみを残し、後はドロー(ディスカードや墓地肥やしを兼ねるカードだと理想的)とサーチ、マナ加速、妨害対策を適度に詰め込んだ形が現在の始祖ドラの基本形となっているかと思われます。
その結果、多少の妨害であれは掻い潜れるように組み立てられています。カウンターだけでなく、沈黙や堂々たる撤廃者、孤独の都などの対策用対策を搭載されている可能性があるわけです。

<それでも始祖ドラデッキの弱点は?>
1.墓地対策
真っ先にあがるのはこれ。とにかく墓地利用が激しいデッキなのでこれに弱いです。
……といいたいところですが、先ほどの記憶の旅のようなケアを用意してたり、アルーレンみたいな墓地を経由しないコンボもありますので一概には言えないところです。またアングリーハーミットはかなり早い段階でコンボを決めてくるので、トーモッドの墓所やフェアリーの忌み者などの早い段階で対応できる墓地対策カードが理想です。
それに始祖ドラが変身して仕掛けてくる場合は、墓地対策では根本的な対策になり得ていません。
(例外として安らかなる眠りのような墓地に置かれることを置換する対策カードなら、始祖ドラの能力を封殺できるので有効です)

2.クリーチャー除去
クリーチャーにかなり依存したデッキでもありますので、インスタントタイミングのピン除去に弱いという明確な弱点があります。
しかし壊死のウーズは例外で、つまみ食い溜め・献身のドルイドもおにぎりコンボもインスタント除去ではどうにもなりません。
基本的に壊死のウーズが場に出た時点では手遅れだという認識でいいでしょう。
戦慄の復活対策に始祖ドラのクリーチャー数を3体以下になるように調整しておくのも一つの手です。

3.呪われたトーテム像、静寂の守り手、リンヴァーラ
始祖ドラはクリーチャーの起動型能力にかなり依存しているので、これらがかなり刺さります。

4.カウンター
まぁ当然なんですが丸い対策方法です。
ただ打つタイミングが大事で、無限マナや墓地に十分なカードが落ちてしまったあとでは手遅れの可能性が高いです。
(戦慄の復活に合わせて打っても、サブプランに移行されて負ける可能性が高いからです)

5.特殊地形対策
何しろ五色デッキですのでマナ基盤がかなりタイトな特殊地形頼みになりがち。
ただアングリーハーミットにしても軽めのコストのコンボを搭載しているので、多少のマナ縛りは乗り越えてくるデッキではあります。
始祖ドラを場に出させないという意味ではそれなりに有効か。

6.謙虚
これ採用できるデッキってそんなに多くないんじゃないかな……。カジュアルでこれ出した時の阿鼻叫喚っぷりは凄い。

7.セファリッドの女帝ラワン
始祖ドラのプレイ封じ。それ以上でもそれ以下でもないですが、適応範囲が広いので他にヘイトを溜めこんでしまうという欠点も

8.エイヴンの思考検閲者、締め付けなどのライブラリーサーチ制限
これも効果的ですが大勢にヘイトを溜めるのがネック。隠遁ドルイドが出た後だと手遅れなのも問題

チェーンコンボ対策の定番であるエーテル宣誓会の法学者は刺さりそうで刺さらない可能性が濃厚です。
隠遁ドルイドアタック→戦慄の復活(唯一のプレイ)で壊死のウーズ→無限マナからシヴヘル無限ダメや、そもそも始祖ドラで殴る場合も能力で自己完結しちゃってますので、せいぜいこちらのカウンターに対応させないぐらいが限度です。

<でもね>
ここまで挙げといて何ですが、アングリーハーミットのような速さと妨害対策に偏重したデッキでは生半可な対策カードは刺さりません。
破滅で始祖ドラ涙目!……え、4マナじゃ遅くて間に合わないの?みたいなことが普通に起こりかねない。

相手も常にフルスピードで動くわけではないので、まずはベストを尽くせるように動くことが大切です。
ピン除去は温存し、いつでも打てるようにマナを迂闊に使わないことや、他のプレイヤーと結託して始祖ドラに変なことをさせない。
色マナを縛って動きを遅くしたり、変化球としては法務官の掌握のようなリムーブ呪文でキーパーツを抜きに行くなどです。

<でもでもさ>
ここまでガチにどうやって挑むの?って感じでしたが、一方で始祖ドラの能力はカジュアルプレイヤーとしても凄く魅力的です
五色デッキだから禁止カード以外は全部積めるし、好きなドラゴンに変身してやりたい放題やるという大雑把な動きはカジュアル的に最高です
『始祖ドラの能力でドラゴンを大量に墓地に送り込んで生ける屍!!ジャンドの暴君、カーサスで全てのドラゴンが速攻を得たぜ!よっしゃアタック!ウトヴァラのヘルカイトで10体のドラゴントークン増えたァ!!最後の賭けしまーす!!』
みたいな夢とロマンに溢れたコンボデッキだって世の中にはあります(あるの?)
始祖ドラがほとんどカラーマーカー程度の価値しかないような即殺デッキもあれば、勝手に色マナ事故して始祖ドラ出せないんですけど!?みたいなカジュアルというかデッキのマナ基盤からまずは見直せ馬鹿!みたいなデッキも普通にあります。鹿児島の始祖ドラは後者でした。(SWI元気してっかな……)
そんな後者のデッキでも嗜みとして無限コンボを一応搭載しているなど、まぁカジュアルとはいえ定番ともいえる墓地利用コンボは搭載されがちなので、ピン除去を構えるというのは本当に大切ですね

<結論>
頑張って
ベスト尽くしてダメだったらこっちも速さを追求するか、それに対応できるデッキ構築を始めるか、切り捨てて考えるか……


<記事を書く上で参考にしたサイト>
今回は色々な記事を参考にしました。この場を借りてお礼を申し上げます。

【MTG】 《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon(TSP)》RTR対応【EDH】(Withmk2さん)
http://withmk2.diarynote.jp/201209290818009453/
【MTG】始祖ドラ調整記その1【EDH】あと墓地対策の話。
http://withmk2.diarynote.jp/201107030741017817/
始祖ドラらしいアングリーハーミット型のデッキレシピと考察。記事が数年前なのである程度メタは動いていますが十分に参考になります。

EDH《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》 その2(かっこかりさん)
http://kakkokari.diarynote.jp/201212201251403756/
EDH《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》
http://kakkokari.diarynote.jp/201212061406422424/
始祖ドラの動きからパーツの選択などを丁寧に考察して、実際のパーツを選ばれています。
ガチ寄りの始祖ドラを組むならこの辺は読んだ方がいいです。

【EDH】白青黒赤緑ドラゴンハーミット/Dragon Hermit(ひまじんさん)
http://himajin.diarynote.jp/201401032015355760/
ハーミット特化の始祖ドラデッキ。選択されたパーツの理由などが書かれており、とても読みやすい記事なので参考になります。

【EDH】始祖ドラゴンの末裔※追記あり(ともちんさん)
http://wwwwwwwwwwwwwwwww.diarynote.jp/201103232254373655/
基本的な部分を丁寧に説明されています。ビートダウン寄りの考えは貴重なので、これも必見。

【EDH】始祖ドラゴンの末裔 Ver.5.01【統率者】(石像さん)
http://statue.diarynote.jp/?month=201310
最新版に近い始祖ドラのオーソドックスなレシピ。過去の記事も見ごたえがあります。

【EDH】中速《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》(cozaさん)
http://79278.diarynote.jp/201212062315317565/
選択したコンボからマナソースや除去に至るまで丁寧に解説しています。やはり始祖ドラは記事が豊富だ……。

遊戯王デックウインズ20130703(zamaさん)
http://lucky777.diarynote.jp/201307031848159966/
遊戯王デックウインズ(EDH始祖ドラ)Ver.20131215
http://lucky777.diarynote.jp/201312212215208843/
オリジナリティの高い始祖ドラデッキ。これを見れば始祖ドラは可能性の塊だとわかります。

始祖ドラ EDH(doriさん)
http://plan33.diarynote.jp/201305022118232139/
MO使用の始祖ドラデッキ。ミンナドラゴンダイスキ

BOOK OF EDH+
http://lazycat.ninja-web.net/edhplus.html
大分古くなってきたのですが、今でもよく読み直します。ガチ寄りの意見が強い小冊子ですが、合理的なパーツ選択で構築の際に非常に参考になります。


コメント

ひまじん
2014年1月26日21:57

始祖ドラ大好き人間ですがハーミット型は月で大体詰むのがご愛嬌ですね・・特殊地形頼みどころか基本土地0枚確定ですので動きが遅くなるとかではなくい完全に心停止する光景を何度目にしたことか・・・
3マナなので1~2ターン目に出てきますし、速攻付与を取ってコンボの安定性を図るタイプだと起動が4ターン目以降になることも結構ありますしね

逆に《法務官の掌握》にはハーミット型だと全パーツが2種類取れるのでわりかしスルーできたりしますね

かっこかり
2014年1月26日22:17

最近のコレ系の考察記事(これとか「このパーツを考える」とか)凄い楽しみにしてますw
読みごたえもありつつ読みやすくまとまっているのでとてもありがたいです。将来的に主だったジェネラルの傾向と対策の記事が並ぶ事をこっそり期待してます。

アッシバー
アッシバー
2014年1月27日7:08

始祖ドラの能力みてヘルカイトの暴君呼びたいと思いましたw

ドラゴンデッキかっこいいんで組みたいけどこれ見ると一から作るのにいくらかかるか・・・

Zirilan
2014年1月27日13:51

ドラゴン型の始祖ドラなら組んでました。懐かしいです。
基本はドラゴンが好きなのと、土地が全然なかったのもあって、溶鉄鋼のコンボと世界喰らいのコンボに総帥の召集+ドラゴン軍団を入れてましたが、召集とゴージャーの相性が悪く大変でした。
後、よく溶鉄鋼やニコル様が手札に来て困ったのも良い思い出ですw
今ならヘルカイトの暴君にウトヴァラ、総帥の召集や生ける屍するならヴァルカスもいるので悪くなさそうですね。ただ、ヘイト的にジャンドで組んだ方が…

しげのふ
2014年1月28日11:38

>ひまじんさん
月はあかんですね
自分は使う側の人間ですけど、三色以上のデッキは大体スピードダウンしてるイメージ
法務官の掌握でキーパーツカットはやはり決定的な対策になり得ていないようですね
焼け石に水だけどやらないよかマシってレベルか……

それとすいません
ひまじんさんの記事も実は参考にしてましたが、記事の最後にリンクを張るのを忘れていました
改めてリンクを張らせて頂きました
ありがとうございました

>かっこかりさん
この記事を書くにあたり、かっこかりさんの記事を参考にさせて頂きました
ありがとうございます
「このパーツを考える」や「傾向と対策」のEDH関連の記事はそれぞれ月2回を目標に続けていこうと思います
大勢の方に少しでも役に立てるような質の良い記事が書けるよう頑張りますのでよろしくお願いします!

>アッシバーさん
地味にドラゴンってだけで値段が高いカードとかもありますからね……炎のドラゴン高かった……
特殊セットに収録されているドラゴンとかは安かったりしますので、そのあたりを上手く使うと良いかと思います
EDH的にはカー峠、Thunder Dragon(ナイツvsドラゴン版が一番安いかな)、永遠のドラゴン(今回の統率者2013に再録)あたりは安価かつ凄く使い勝手が良くてオススメです
あとは重たいんでコスト踏み倒す手段や、序盤に有効牌と入れ替えるためのルーターなんかがあると安定しますね

>Zirilanさん
ドラゴンデッキだからきっとZirilanさんはすでに組んでそうと思いましたが、やっぱり組んでましたか
ドラゴンにこだわるなら白と青に固執する理由がほとんどなくなっちゃうんですよね……
ジャンドだとプローシュがいますけど、そこはあえてカーサスやデアリガスで組んでほしいですね!

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索