ゲームデーにオロスコンで参加
2013年10月22日コメント (2)しばらくぶりの更新ですね……。
バベルのこととか書こうかと思ったんですが、スタン落ちしたデッキの話を今更しても仕方ないので書かずにいたら、このくらい間が空きました。最終的にバベルはトリココンになりましたね。
というわけで久しぶりに真面目にゲームデーのレシピと結果書こうかと思います。
バベルの時はデッキレシピが長くなって更新が面倒臭い割に、負けた時の状況が事故ったとかばかりで書いてて悲しくなってくるから サボってたわけじゃないよ
24人のスイス5+TOP8SEでした。
鹿児島メタ仕様のオロスコンです。
最大の特徴として鹿児島は黒系のデッキが多いので破滅の刃がサイド含めて0という点。後押しする理由に、今の環境でインスタントタイミングで除去しなければならない危険生物がオブゼダート・赤ドラゴン・ワームの到来ぐらいしかないと判断したからです。オブゼは刃で落とせませんし、赤ドラゴンは鹿児島ではまだあまり使われていません。セレズニア・ナヤはこのデッキならもともとそこまで相性が悪くありません。そんなわけであえて刃を減らしました。どうしてもインスタントで対処しなければならない生物は英雄の破滅か肉貪り、戦導者のらせんで対応します(オブゼなら闇の裏切りもサイドイン)
オロスコンは以前のジャンドみたいに単純にパワーカードを叩きつけるミッドレンジ型のデッキですが、生物・PW以外の置物に弱いので、サイドから触れるようにしています。
【1R】オロスコン ○×○
まさかの同系対決。
G1:先手の分だけ先にマナが伸びる優位性。先んじてラクドスリターンをぶっぱした後、血男爵。
G2:逆に相手にリターンを打たれる。最後に殺戮遊戯で相手のデッキの中身を確認。うん、俺と細部しか違わないデッキだった!
G3:先手なので(ry 実際には血男爵で殴る→らせんでライフが戻るという作業が3回ぐらい繰り返されるという相手の粘りっぷりが凄かったが、最後は押切。
勝敗を分けたのは、G1でこっちが先手だったというのと、相手のメインの刃が腐ったという点。普段FNMとか来られてない方なので鹿児島の黒さを知らなかったというのがちょっと可哀想だったか。
でもまぁお互い話してて思ったけど血男爵強いので当然使う側に回る反面、対処も難しいカラーなので最終的にミジウムを増やすという意見で一致していた。自分は肉貪りも足したけど、まぁ基本はミジウムで処理よね。
【R2】トリココン ○○
意外なデッキに遭遇。エスパーじゃなくてトリコなのか。俺もそっちのほうが好きだけど!
G1:勝敗を分けたのはエレボスの鞭が通ったことか。こっちがマスカン大目なデッキだから、鞭みたいなカードが通ったら辛いかもしれない。
G2:相手事故。白マナが出ず、こっち冒涜の悪魔。
熟慮って偉大だったねという彼の一言が忘れられない。
そうだね、アゾチャでドローしたくても白マナないと無理だもんね……。
熟慮のようなデッキ安定化に繋がる軽量ドローが少ない分、以前よりデッキの作成が難しいかもしれない。占術をうまく使うのがコツだと思う。マグマジェットなんかがいいカードではあるんだけど、今環境にタフ2以下で処理したい生物ってちょっと少ないんだよね。悩ましい……。
【R3】黒単(たべさん) ×○○
やはりいた黒単。ねずみ型だったり、ザスリッド入れたタイプだったり色々細部で違うものの、基本的には神々の憤怒が通れば勝てる。ただし引けなかったり、思考囲いで抜かれるとほぼ押し負け確定という意味では、若干こちらが不利だと思う。
G1:残り10まで減ったライフをごっそり吸い取られて終了。
G2:丁寧に除去って盤面を掌握したところであちらが投了。
G3:ねずみは一匹目で処理、ザスリッドを岩への繋ぎ止めするなど何とか1:1交換でしのぎ続けるものの、除去が薄くなったところを相手の群れネズミが回り始める。血男爵で何とかギリギリのところで生き残ってはいるものの、次にネズミが増えればゲームが終わるというラストターンに何とか引き当てた神々の憤怒で勝利確定。
G3は運ゲーでしたが、神々の憤怒を引き当てるために全力で占術で下に送り続けていたという事情もあるので、占術って偉大だなぁと思った試合でした。
【R4】トリココン ○○
まさかの二度目のトリココン。プレイングはどう考えてもあっちが上なので、何とかデッキパワーで押し切ろうという悲しい素人プレイヤーの俺です。
G1:オブゼが通って勝ったと思ったところを脳筋アタック→アゾチャ→再プレイを打消しという悲しい流れ。再び状況は冒涜の悪魔と血男爵、エレボスの鞭という勝ったも同然の盤面作るが、まさかの捕獲+放流でリセットされるなど恐ろしい状況が続く。
啓示がある分あっちのほうが終盤強いので、さすがに詰んだと思ったところ、どうやらあちらの勝ち手段が細い点が裏目に出てるのか、ペスを出して以降なかなか攻勢にかけてこない。今のうちと、引いてきた生物を何も考えずプレイしてそのまま殴りきる。
G2:思考囲いで打ち消しを取り除いて安全確認。冒涜の悪魔をおとりにして評決を打たせてフルタップさせてラクドスリターンを打ち込み、そのまま何もさせずに勝利。
捕獲放流がとにかくオシャレだった。捕獲だけでも全然強いんですよね。
【R5】青単 ID
4-0-1でまさかの予選1位でのSE。バベル使ってた時にはいつも下席にいただけに、ジャッジにすら「(トップ8)初めてじゃないですか?」と言われる。一応バベルしてなかったラヴニカの回帰のゲームデーのときに2位まで行きましたよ!ひぎぃ!!
でもまぁ確かに1年ぶりすぎて自分も落ち着かない気分ではいた……。負け癖つきすぎじゃないですかねこのバベルキチ。
【SE1】オロスコン ××
R1の方と再戦。こっちのほうが先手もらえるのでこれは有利だと思っていたが、こういうのって基本負けフラグな気がするなぁと思ってたら……。
G1:黒マナがこなくて完全にレイプ目。
G2:序盤はリターン先打ちから血男爵展開と圧倒的優位だったが、ミジウムで処理され、上手く凌がれる。その後相手の場に出された軍団の集結への回答である摩耗損耗を引ききれず、最終的にトークン20体ぐらいの盤面に蹂躙される。
というわけでベスト8で終了でした。
デッキ60枚だと本当に使い勝手がいいですねって言ったら、何言ってんだこの人みたいな顔されました。どういうことなの。
試合後は久しぶりにEDHをがっつり遊びました。クレンコつええよマジで……。
バベルのこととか書こうかと思ったんですが、スタン落ちしたデッキの話を今更しても仕方ないので書かずにいたら、このくらい間が空きました。最終的にバベルはトリココンになりましたね。
というわけで久しぶりに真面目にゲームデーのレシピと結果書こうかと思います。
24人のスイス5+TOP8SEでした。
【オロスコントロール(鹿児島魔改造編)】
・生物13枚
4:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4:《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
3:《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》
1:《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
1:《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》
・置物3枚
2:《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune》
1:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
・呪文19枚
1:《肉貪り/Devour Flesh》
2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《戦導者のらせん/Warleader’s Helix》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
3:《戦慄掘り/Dreadbore》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
3:《骨読み/Read the Bones》
3:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
・土地25枚
2:《沼/Swamp》
2:《平地/Plains》
3:《山/Mountain》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《神無き祭殿/Godless Shrine》
4:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4:《静寂の神殿/Temple of Silence》
2:《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》
・サイド15枚
2:《摩耗/Wear + 損耗/Tear》
1:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《真髄の針/Pithing Needle》
1:《戦導者のらせん/Warleader’s Helix》
1:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1:《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
1:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
1:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
1:《地下世界の人脈/Underworld Connections》
1:《殺戮遊戯/Slaughter Games》
1:《肉貪り/Devour Flesh》
1:《軍勢の集結/Assemble the Legion》
鹿児島メタ仕様のオロスコンです。
最大の特徴として鹿児島は黒系のデッキが多いので破滅の刃がサイド含めて0という点。後押しする理由に、今の環境でインスタントタイミングで除去しなければならない危険生物がオブゼダート・赤ドラゴン・ワームの到来ぐらいしかないと判断したからです。オブゼは刃で落とせませんし、赤ドラゴンは鹿児島ではまだあまり使われていません。セレズニア・ナヤはこのデッキならもともとそこまで相性が悪くありません。そんなわけであえて刃を減らしました。どうしてもインスタントで対処しなければならない生物は英雄の破滅か肉貪り、戦導者のらせんで対応します(オブゼなら闇の裏切りもサイドイン)
オロスコンは以前のジャンドみたいに単純にパワーカードを叩きつけるミッドレンジ型のデッキですが、生物・PW以外の置物に弱いので、サイドから触れるようにしています。
【1R】オロスコン ○×○
まさかの同系対決。
G1:先手の分だけ先にマナが伸びる優位性。先んじてラクドスリターンをぶっぱした後、血男爵。
G2:逆に相手にリターンを打たれる。最後に殺戮遊戯で相手のデッキの中身を確認。うん、俺と細部しか違わないデッキだった!
G3:先手なので(ry 実際には血男爵で殴る→らせんでライフが戻るという作業が3回ぐらい繰り返されるという相手の粘りっぷりが凄かったが、最後は押切。
勝敗を分けたのは、G1でこっちが先手だったというのと、相手のメインの刃が腐ったという点。普段FNMとか来られてない方なので鹿児島の黒さを知らなかったというのがちょっと可哀想だったか。
でもまぁお互い話してて思ったけど血男爵強いので当然使う側に回る反面、対処も難しいカラーなので最終的にミジウムを増やすという意見で一致していた。自分は肉貪りも足したけど、まぁ基本はミジウムで処理よね。
【R2】トリココン ○○
意外なデッキに遭遇。エスパーじゃなくてトリコなのか。俺もそっちのほうが好きだけど!
G1:勝敗を分けたのはエレボスの鞭が通ったことか。こっちがマスカン大目なデッキだから、鞭みたいなカードが通ったら辛いかもしれない。
G2:相手事故。白マナが出ず、こっち冒涜の悪魔。
熟慮って偉大だったねという彼の一言が忘れられない。
そうだね、アゾチャでドローしたくても白マナないと無理だもんね……。
熟慮のようなデッキ安定化に繋がる軽量ドローが少ない分、以前よりデッキの作成が難しいかもしれない。占術をうまく使うのがコツだと思う。マグマジェットなんかがいいカードではあるんだけど、今環境にタフ2以下で処理したい生物ってちょっと少ないんだよね。悩ましい……。
【R3】黒単(たべさん) ×○○
やはりいた黒単。ねずみ型だったり、ザスリッド入れたタイプだったり色々細部で違うものの、基本的には神々の憤怒が通れば勝てる。ただし引けなかったり、思考囲いで抜かれるとほぼ押し負け確定という意味では、若干こちらが不利だと思う。
G1:残り10まで減ったライフをごっそり吸い取られて終了。
G2:丁寧に除去って盤面を掌握したところであちらが投了。
G3:ねずみは一匹目で処理、ザスリッドを岩への繋ぎ止めするなど何とか1:1交換でしのぎ続けるものの、除去が薄くなったところを相手の群れネズミが回り始める。血男爵で何とかギリギリのところで生き残ってはいるものの、次にネズミが増えればゲームが終わるというラストターンに何とか引き当てた神々の憤怒で勝利確定。
G3は運ゲーでしたが、神々の憤怒を引き当てるために全力で占術で下に送り続けていたという事情もあるので、占術って偉大だなぁと思った試合でした。
【R4】トリココン ○○
まさかの二度目のトリココン。プレイングはどう考えてもあっちが上なので、何とかデッキパワーで押し切ろうという悲しい素人プレイヤーの俺です。
G1:オブゼが通って勝ったと思ったところを脳筋アタック→アゾチャ→再プレイを打消しという悲しい流れ。再び状況は冒涜の悪魔と血男爵、エレボスの鞭という勝ったも同然の盤面作るが、まさかの捕獲+放流でリセットされるなど恐ろしい状況が続く。
啓示がある分あっちのほうが終盤強いので、さすがに詰んだと思ったところ、どうやらあちらの勝ち手段が細い点が裏目に出てるのか、ペスを出して以降なかなか攻勢にかけてこない。今のうちと、引いてきた生物を何も考えずプレイしてそのまま殴りきる。
G2:思考囲いで打ち消しを取り除いて安全確認。冒涜の悪魔をおとりにして評決を打たせてフルタップさせてラクドスリターンを打ち込み、そのまま何もさせずに勝利。
捕獲放流がとにかくオシャレだった。捕獲だけでも全然強いんですよね。
【R5】青単 ID
4-0-1でまさかの予選1位でのSE。バベル使ってた時にはいつも下席にいただけに、ジャッジにすら「(トップ8)初めてじゃないですか?」と言われる。一応バベルしてなかったラヴニカの回帰のゲームデーのときに2位まで行きましたよ!ひぎぃ!!
でもまぁ確かに1年ぶりすぎて自分も落ち着かない気分ではいた……。負け癖つきすぎじゃないですかねこのバベルキチ。
【SE1】オロスコン ××
R1の方と再戦。こっちのほうが先手もらえるのでこれは有利だと思っていたが、こういうのって基本負けフラグな気がするなぁと思ってたら……。
G1:黒マナがこなくて完全にレイプ目。
G2:序盤はリターン先打ちから血男爵展開と圧倒的優位だったが、ミジウムで処理され、上手く凌がれる。その後相手の場に出された軍団の集結への回答である摩耗損耗を引ききれず、最終的にトークン20体ぐらいの盤面に蹂躙される。
というわけでベスト8で終了でした。
デッキ60枚だと本当に使い勝手がいいですねって言ったら、何言ってんだこの人みたいな顔されました。どういうことなの。
試合後は久しぶりにEDHをがっつり遊びました。クレンコつええよマジで……。
コメント
コントロール相手だったりすると腐りやすいので、サイドに他のインスタント除去(肉貪りや英雄の破滅あたり)を用意する必要があるのがポイントですね