後篇その1ってなんだよ!?
結局枚数が多すぎて分割しないと上げられないという現実でした。
今回は生物のみピックアップしていきます。
なお、エスパーカラーを基本に組み立てていますのでご了承ください。

※M13-ISD-GTCまでのカードでエスパーカラーでバベルを組む際に候補に挙がるカード一覧。

【クリーチャー】
<<選択基準>>
※早いデッキに対するある程度のブロッカー性能が求められる。
 一方で機知だけでは勝てないため、第二のプランとして攻められる生物も欲しい。壁のような守ることにしか使えない生物を敬遠する一因である。

・天使の壁 2 白 ☆☆
濃霧の壁と違い火力除去に多少耐性がある壁。
・慈善獣 4 白黒 ☆☆☆
割とありなクリーチャー。除去を多めにとるバベルなら絆魂のデメリットは割と痛くないし、上手くいけばこれでゲームを終わらせられる。
・従者つきの騎士 3 白 ☆
刃の接合者のことは忘れよう。これもそこまで弱いカードではない。
・アヴァシン教の僧侶 2 白(タッパー) ☆☆
タッパー。変に壁を使うぐらいならこっちのほうがよさそうに思えるが、実際にはマナがかかるし早いデッキ相手には召喚酔いが致命傷になりうる。
・アゾリウスの拘引者 2 白 ☆☆
早いデッキのテンポを奪いつつ、2/1なので相打ちブロッカーとして使える。
・黒猫 2 黒 ☆
今大事な手札を落とされたくない相手なら攻撃の手を緩めてくれそうだが、たぶん気のせい。
・グールの解体人 2 黒 ☆☆
2回分のブロッカー。2/2なら一体ぐらい道連れできるかもしれない。十分候補に値する
・カルテルの貴種 2 黒白 ☆
こっちもそこそこ軽めのクリーチャーを多めに採用しておきたい。コントロール一時奪取系を入れるのも一考。
・大聖堂の聖別者 1 白 ☆☆☆☆
3点回復のチャンプブロッカー。時間稼ぎぐらいには使える。1マナでできる仕事としてはかなり優秀な部類。
・クローン 4 青 ☆☆
バベルは安定してクリーチャーを展開できない恐れがあるので、相手次第のこのカードはちょっと怖い。
・死体の道塞ぎ 3 黒 ☆
こちらもクリーチャーを多めに採用するなら地上を硬着させることもできそうだが…
・死儀礼のシャーマン 1 黒緑 ☆☆☆☆
いつ引いても強い。どんなデッキにも大抵仕事してくれる。
・錯乱した助手 2 青 ☆☆☆
青いマナクリーチャー。意外と悪くないとは思う。
・冒涜の悪魔 4 黒 ☆☆☆☆
横に並べるデッキには弱いのが難点だが、コスパの良い生物。
・鬱外科医 ☆☆☆☆
一言でいえば攻撃できる濃霧の壁。弱いはずがない。
・宿命の旅人 1 白 ☆
二回分のチャンプブロッカー。これ入れるぐらいならカルテルの貴種あたりも入れたい。
・門衛 2 青 ☆☆
そこそこのタフネスのブロッカー。能力は主に自分に使ってフラッシュバック狙いで運用する感じになる。
・下水の害獣 1 黒 ☆
黒猫と同じようなもの。
・死体の運び屋 4 黒 ☆
マナコスト2以下のクリーチャーを多めに採用すればワンチャンありそうだが、実際にはこいつが4マナ2/2なのが微妙。
・ドライアドの闘士  1 白緑 ☆
フラッシュバック愛用するバベルにも被害が出るため微妙だが、2/1なので相打ちブロッカーにもなるのがよい。
・地下牢の霊 4 青 ☆☆
一番の脅威を封じつつアタッカーとして運用できるのは強い。ただ修復されたり横に並べられたりすると悲しみを背負うので今の環境では少し使いにくいか。
・従順なスラル 1 黒 ☆☆☆
再生コストも低くブロッカーとしてはかなり優秀。セレズニアビート(トランプル)が減っている今、ワンチャンあるカード。
・任務に縛られた死者 1 黒 ☆
再生コストは重いのだが、賛美があるのでアグレッシブさは従順なスラルより上。
・邪悪な双子 4 青黒 ☆☆☆
除去モードが意外と強い。自分は最終的に解雇したが、反攻者や修復に強いので環境次第でまたデッキに戻す可能性が高い。
・剣術の名手 2 白 ☆☆
とりあえずタフネス2以下のクリーチャーを道連れにできるのはいい。
・枷霊 3 青 ☆☆☆
攻めても守っても強いサイズ。こっちは並べなければ問題ないが、並べるデッキ相手にこれだけでは押し切られる可能性が高い。
・悪鬼の狩人 3 白 ☆☆☆
タフネス3が心強い。確実性は低いが除去としても一定の価値がある。問題なのは白のダブルシンボルである点。
・濃霧の層 2 青 ☆☆☆
安心のブロッカーかと思いきや直接火力に弱い。タフネス2はイゼチャ、反転狩達、火柱などの射程圏内。意外と脆いことを留意しておこう。あとトランプルにも弱い。
・エリマキ眼魔 2 青緑 ☆☆☆
1/3の壁+α。色さえあえば実は凄く優秀な生物。バベルなら十分採用に値する生物。
・前線の衛生兵 3 白 ☆☆☆
3/3であること、シングルシンボルであることが大切。能力は相手の啓示に対する抑止力として機能する。
・凍結燃焼の奇魔 2 青赤 ☆☆
安定して色マナが出れば十分に強いのだが、このデッキでは少し不安定。
・電位式錬金術師 3 青 ☆
1/4というサイズ。能力はおまけ。
・町民の結集 2 白 ☆☆
一時しのぎだがまぁまぁな性能。
・聖トラフトの霊 3 青白 ☆☆☆
ハマればイージーウィン。しかしこのデッキでは大抵チャンプブロックさせる生物として割り切って使う。
・霊誉の僧兵 5 白 ☆☆
強いが遅い。遅いのは弱いのだ。
・巨大蠍 3 黒 ☆
1:1交換のための生物。3マナなら他にも選択肢がある。
・不気味な人足 2 黒 ☆
再生は偉いが2マナって意外ときつい。解鎖は使う機会あるのか怪しい。
・贖罪の高僧 2 黒白 ☆☆☆☆
相手にとって一番失いたくないパーマネントを道連れにできるのが凄く強い。
・浮遊障壁 3 青 ☆☆☆
タフネスが高いという圧倒的安心感!!秒で黒い除去が飛んできそうだが、そりゃ仕方ない。
・軽騎兵の巡視部隊 4 青白 ☆
修復の天使でいいよね。
・審判官の使い魔 1 青白 ☆
こういうカードはクロックパーミでないとなかなか運用できない。
・悪名の騎士 2 黒 ☆☆
守りに使うならもう少しいいカードがありそう。
・クラーケンの幼子 1 青 ☆☆
1マナでタフネス4は2ターン目からブン回りモードの速いデッキにすら間に合う。
・ランタンの霊魂 3 青 ☆☆☆
器用な生物。バベルにはこういう役回りが多いカードは嬉しい。十分選択肢に挙がるが、守るときに間に合うかどうか。
・未練ある魂 3 黒白 ☆☆☆☆☆
ただ強。
・ルーデヴィックの実験材料 2 青 ☆☆
壁性能としてはそこそこ。ひっくり返ったら幸せ。
・荘園の骸骨 2 黒 ☆
速攻いらねえべ。
・弱者の師 3 白 ☆
アドバンテージを稼ぐ生物だがちょっと悠長か。
・霧鴉 4 青 ☆
4マナクラゲはさすがに遅すぎる。
・薨の徘徊者 3 青黒 ☆
何度でも蘇るけど、そのたび3マナくれよな!
・近野の巡礼者 2 白 ☆☆
意外とうざいかもしれない。気のせいかもしれない。
・闇の詐称者 3 黒 ☆☆☆
とりあえず3マナ2/2。回りだしたら凶悪。ただ今3マナ2/2だと押されちゃうんですよね……。
・新プラーフのギルド魔道士 2 青白 ☆☆☆
序盤は完全に使い捨て生物。膠着場面で強い能力が二つもあるのは偉いがマナ使う余裕があるかは別の問題。
・夜帷の死霊 3 黒青 ☆☆☆
このデッキなら相手のカードも唱えやすいかもしれないが、今の環境では何とも言えない生物。相手の土地を頂くための生物と割り切る。
・幽霊議員オブゼダート 5 黒白 ☆☆☆☆
出ればただただ強い。弱点は言うまでもなくそのコスト。
・熟練の戦術家、オドリック 4 白 ☆☆
擬自大軍能力はおまけ。3/4先制という性能でどれだけ盤面を優位に保てるか。
・群れネズミ 2 黒 ☆☆☆
エンドカードにもなるって点では優秀。序盤役に立たないカードを捨ててブロッカー要因にできるというのは悪くないが、問題は起動コスト。
・管区の隊長 2 白 ☆☆
序盤に2/2先制は安心感のあるブロッカー。しかしダブルシンボルはしんどい。
・貪欲なるネズミ 2 黒 ☆☆
とりあえずアドバンテージ勝負に強いが早いデッキ相手に十分な仕事をしてくれているかどうかが問題。
・領域大工 1 青 ☆
マナを安定させる生物。それだけ。
・修復の天使 4 白 ☆☆☆☆
ブリンクはおまけ。普通に強い。
・ロウクスの信仰癒し人 4 白 ☆☆
結構イヤらしい能力なのだが、間に合うかどうかが怪しい。
・瞬唱の魔道士 4 青 ☆☆☆☆☆
フラッシュバックできなくても2/1フラッシュというだけで十分。もちろんフラッシュバックできればもっといいけども。
・チフス鼠 1 黒 ☆☆☆
1:1交換しやすい。1マナという軽さは嬉しい。
・吸血鬼の夜鷲 3 黒 ☆☆☆☆☆
いつ引いても大体強い。入れない理由がない。
・狩漁者 3 青 ☆☆☆
最大パワー4になるので攻めにも使える。守りでも1:1交換しやすい。そういう意味では悪くないカード。
・ザスリッドのゴルゴン 6 黒 ☆
マナコストが……。場に出れば相当な制圧力。スラーグ牙をがっちり受け止めるタフネス6も嬉しい。
・時間人形 1 茶 ☆☆☆
ブロッカーとして使うとなんともいやらしい成長の仕方をしていく生物。結構強いと思う。
・憑依された護衛 ☆☆
タフネス2以下の生物シャットアウトというのは2マナにしてはなかなか渋い働き。
<カードアドバンテージ系生物>
・ボーラスの占い師 2 青 ☆☆☆
1/3ブロッカー。このデッキだとかなりの確率でスカるので何か引けたらラッキー程度に思う。
・錬金術師の弟子 2 青 ☆☆☆☆☆
チャンプブロックしてワンドロー。悲劇的な過ちとの相性も抜群。バベルなら確実に入る生物。
・古術師 4 青 ☆☆
使いまわしは強いが、4マナ2/2は遅すぎる。
・グリフの先兵 5 青 ☆
重すぎ。
・破滅小径の仲介人 3 黒青(ルーター) ☆☆☆
タフネス3が嬉しい。手札の質を高めていく上、マナが余り始めればアドバンテージを稼ぐ生物でもある。
・血の贈与の悪魔 5 黒 ☆☆
弱くはないのだが遅い。さらに早いデッキ相手のときにはライフが風前の灯になっているかもしれず、プレイできないジレンマも生じうる。
・ルーン翼 4 青 ☆
これもやっぱり重すぎ。
・リリアナの影 4 黒 ☆☆
沼持ってくるシェイド。ちょっと遅いのだが、土地の安定性に繋げるのは偉い。
・宝庫のスラル 6 黒白 ☆
遅い。遅すぎるのだ。
・塔の霊 4 青 ☆☆☆
なかなかの良生物。ただ環境的に4マナだともう少しタフネスが大きかったりする生物の方が嬉しいかもしれない。
<除去系生物>
・静穏の天使 7 白 ☆☆☆☆
強いのだが重い。それでも一度でも出れば盤面が一気に好転するので入れておきたいカード。
・剛胆な勇士 3 白 ☆☆
このデッキ的にはパワー4以下の生物を並べるデッキの方が脅威なのであまり意味のないクリーチャー。
・虚無の忍び寄り 2 青 ☆☆☆
1:1交換できるクリーチャー。ブリンクさせれば一方的にアドバンテージを稼げる。最大の欠点はシャッフル。

コメント

名前などない
2013年3月24日9:29

いっそ人間に寄せて栄光目覚めの天使なんてどうでしょう

しげのふ
2013年3月24日13:27

あーなるほど
それは面白そうですね
ちょっと練ってみたいと思います

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