前回は概要でしたが、今回からレシピを交えて実際のデッキ構成について話していきます。
実際の奇跡コンのレシピですが、自分も毎回編成を変えるのでコレという形はまだない感じです。
今まで組んできた中で三つほど個人的に気に入っているレシピを書いていこうと思います。
今回は今現在愛用している青白奇跡コン(PWコン型)のデッキレシピです。

<奇跡コン、PWコントロール型>
[クリーチャー]3枚
3:《石角の高官/Stonehorn Dignitary》
[アーティファクト]2枚
2:《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
[ソーサリー]14枚
4:《終末/Terminus》
2:《審判の日/Day of Judgment》
4:《思案/Ponder》
3:《天使への願い/Entreat the Angels》
1:《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
[インスタント]6枚
4:《熟慮/Think Twice》
1:《マナ漏出/Mana Leak》
1:《否認/Negate》
[エンチャント]2枚
2:《忘却の輪/Oblivion Ring》
[プレインズウォーカー]7枚
2:《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》
2:《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》
1:《解放された者、カーン/Karn Liberated》
2:《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》
[土地]26枚
8:《平地/Plains》
7:《島/Island》
3:《幽霊街/Ghost Quarter》
2:《進化する未開地/Evolving Wilds》
2:《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4:《氷河の城砦/Glacial Fortress》

[[サイドボード]]
2:《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2:《神への捧げ物/Divine Offering》
1:《外科的摘出/Surgical Extraction》
3:《天界の粛清/Celestial Purge》
1:《決断の手綱/Volition Reins》
2:《雲散霧消/Dissipate》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
1:《石のような静寂/Stony Silence》
2:《幻影の像/Phantasmal Image》

現在愛用しているタイプがこのレシピです。
プレインズウォーカーコントロールとのハイブリッド型デッキという感じになります。特にヴェンセールと石角の高官によるブリンクコンボが特徴です。
このタイプのデッキは検索するとそこそこヒットすると思いますので、そちらも参考にしてみてください。

石角の高官とヴェンセールによるブリンクで戦闘フェイズを飛ばしてロックしていきます。
このコンボはクリーチャーデッキに対して強烈なロックのように思えますが、ソーサリータイミングで毎ターン行われる行為ですので、石角の高官をレスポンスで除去されるとロックが崩れやすいという欠点があります。
喉首狙い、蒸気の絡み付き、内にいる獣など結構どの色でも対策手段はあったりします。なのでこのコンボはあくまで一時凌ぎだと割り切ります。
基本は終末デイジャで洗い流してから、PWで盤面のコントロールをしていきながら、天使への願いか奥義でゲームを決して行きます。これがこのタイプの基本的な勝ち筋です。
もうひとつは早期の奇跡天使によるぶん周りですが、まぁそれはスタイリッシュ坊主めくりデッキとしての使用者の運命力が試されますので、感謝の坊主めくり1万回を毎日続けていくしかありません。
最初の数ターンを凌げば、4マナ域から審判の日か石角の高官スタートで盤面のクリーチャーに対するコントロールを開始できるかと思います。

盤面リセット後のタミヨウはかなり強いロックとなります。1枚程度のクリーチャーはタップさせればいいですし、マナを縛って相手の動きを遅らせるのも強い動きです。
ドローのほうはあまり使いませんが、回答が急いでほしい場面では使うことがあります。もしくはドローしてすぐデイジャや終末が打てる手札のときぐらいか。圧倒的優位か不利な場面で使うような能力。
奥義は思案あたりで掘り進めていけば、天使への願いで毎回トークン量産すればまず勝ち確だと思います。
ギデオンはこのデッキにとって非常に心強いカード。どんな場面で引いても強い。リセット前はクリーチャーから身を守り、リセット後は無人の荒野を6/6で殴りに行けます。このデッキが特に苦手とする感染デッキに対する数少ない有効牌の一つです。
ヴェンセールは前述の通りですが、ブリンク対象は石角や土地だけでなくタリスマンで2点回復したり、忘却の輪でもっと危険な対象をリムーブしたりする使い方もあります。PWの忠誠値を初期値まで回復するのも一つの手です。ブロックされない能力は天使トークンが飛行持ちなこともあわせて滅多に使いませんが、最後のひと押しに使うこともあります。奥義は恐らくこのデッキに入っているPWの中では最も到達しやすく、強力なボードコントロール能力となります。勝ち確とまでは難しいかもしれませんが、相当な盤面上での優位を作ってくれます。
カーンと忘却の輪はこのデッキが触れにくい非クリーチャー以外のパーマネント対策。特にPW対策といっていいかもしれません。
リセット呪文に依存するこのデッキには、トークンを量産するPWはキリががないので天敵。それらを排除する手段として採用しています。

その他のカードですが、思案と熟慮は言うまでもなく。
タリスマンは恒久的なマナ加速と、地味ですがライフゲインが強いです。動きが遅いデッキなので、マナ加速はやっぱり強いです。
カウンターは2枚しかありません。クリーチャーは盤面で対応することにして、それ以外に対する脅威への回答です。否認2でなくリーク1否認1なのは、序盤脅威となるクリーチャーを打ち消して時間を稼ぐためにリークがあります。あとはリーク入ってるデッキだと思わせることで、僅かなブラフが期待できるというのもあります。当然魂の洞窟が出てたり、長期化した後のリークは糞弱いんで、否認2でもいいと思いますが、リークのほうがありがたい場面も確実に存在しますので1枚ずつ差しています。
機を見た援軍はお守りにメインから1枚差しています。この枠をデイジャにしたり、四肢切断とか蒸気の絡み付き、瞬唱とかその日の気分で毎回ころころ変わっています。感染相手だ弱いカードになりますけど、とりあえずトークン出しといてブロッカーという流れだけでも弱いはずはないです。

最後に土地ですが最初28枚でしたが、中盤マナフラッドで隙ができる場面があったりしたんで、最終的に2枚減って26で落ち着きました。
軽量ドローが8枚あるので、実際このくらいの枚数でもほとんどの場合土地が途切れずに出していける感じです。
金属海の沿岸2枚は2枚しか持ってないというのが一番の理由で、代わりに未開地が2枚あります。
未開地で持ってくる土地はタップインなんで今すぐマナを伸ばしたい場面では凄く弱いんですけど、シャッフル効果やデッキ圧縮からの有効牌ドローの確率アップなどのメリットで相殺できている感じがします。
幸い最初の数ターンはタップインでも特に致命傷にならないんで、デメリットよりはメリットのほうが強いと感じています。
逆に金属海の4マナ域からのタップインは未開地のデメリットとほとんど同様で、未開地と金属海合わせて5枚以上も4ターン目以降のタップインランドがデッキ内に増えることのほうがむしろ気になってきます。
だから金属海2未開地2というのは自分の中では割とアリな構成です。もし金属海増やすなら、そこは未開地減らすべきだと思います。
幽霊街は3枚ですが、ここは最近4枚にしてもいいと思うぐらい重要な枠です。というのもこのデッキ、特定のランドに非常に弱い構成となっているからです。個人的に危険だと思うランドと理由です。

墨蛾 …… ソーサリータイミングでの全体除去を掻い潜ってくる感染クリーチャー。ブロッカーを用意しづらいこのデッキにおいて、感染デッキに弱い原因がこいつの存在。
ケッシグ …… 相手は1体のクリーチャーだけでフィニッシャーにすることができてしまうので、こちらの全体除去を警戒してチビチビ1体ずつクリーチャーを出して殴るという作戦を取りやすくなります。原始のタイタンで墨蛾とケッシグが両方でてきたら、とりあえず汎用性の高いこっちを先に潰します。
処刑者の要塞 …… 速攻を与える効果がソーサリータイミングでの除去を掻い潜れてしまうので、相手にワンチャンを与えてしまいます
ムーアランドの憑依地 …… どんなにデイジャで流してもトークンを出してルーン槍や赤白剣などをつけて殴ってこれるので、ただでさえしんどい対デルバー戦で、これを出されたらさらに悪い流れに傾き始めます。
ネファリアの溺墓 …… 思案などの奇跡のトップデッキ操作を完全否定されます。
魂の洞窟 …… クリーチャー自体は場に出てしまえば対処する方法は豊富なデッキですが、『場に出て仕事をする』クリーチャーを相手がごり押しで出す助けになる点が非常に危険です。特にPWに依存するこのデッキでは士気溢れる徴集兵は超要注意クリーチャー。これらに対するカウンターというもっとも簡単な回答を完全に無効化させてしまいます。

こんな感じですので幽霊街は必須レベルの土地となります。たまに色マナの都合で自分の土地を割ったり、マナフラッドした場面でデッキ圧縮を兼ねての幽霊街を起動することもあります。
以上が今使用している青白奇跡コン(PWコンタイプ)のメインデッキの解説でした。

最後にサイドボードですが、鹿児島ではデルバーをあまり見ないことと、ケッシグランプ系が多いことを先に知っておいてください。さらに地雷デッキも多めです。
コントロールもエスパー、グリクシス、PWコンなどの愛用者がおり、そして感染や赤単、ゾンビなどの早いデッキも一定数存在します。こんなメタで自分はサイドボードをしています。

[[ケッシグランプ]]
in
2:《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
2:《雲散霧消/Dissipate》
out
1:《マナ漏出/Mana Leak》
1:《否認/Negate》
1:《解放された者、カーン/Karn Liberated》
2:《石角の高官/Stonehorn Dignitary》

とりあえず地上ブロッカーとライフゲインが意味のある相手なので援軍を足します。
サイド後に忘却の輪を割る手段を多めに用意してくることは明確なので、忘却の輪を増やします。
ケッシグランプは手札を増やす手段が原初の狩人、ガラク以外弱いという特徴があるので、かがり火や小悪魔の遊び、カーンなどの勝ち筋を雲散霧消で潰しつつ盤面を固めていけばとりあえずアドバンテージ差は抑えられます。
(こういうX火力とか多用する相手であれば否認をぬかさないことも多いです)
徴集兵でパクられたときのリスクが大きいので、カーンは万能除去ですが外します。その他のPWも奥義を使わずにチビチビ小マイナスや小プラスを使って忠誠値調整をすることが大切です。
石角の高官は攻撃抑制という、このデッキがソーサリー除去に依存している欠点を補う優秀な存在なのですが、サイド後は内にいる獣と忘却の輪という2枚がヴェンセールブリンクを妨害してくるので仕事が一時凌ぎすぎるという点で仕方なく外しています。弱いとはいいませんけどね。
サイド後に漸増爆弾を足すデッキなら

in
2:《神への捧げ物/Divine Offering》
out
1:《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》
1:《石角の高官/Stonehorn Dignitary》

あたりになります。
このデッキにとって高原の狩りの達人は特に問題ありませんが、最近雷口のヘルカイトという凶悪なフィニッシャーが現れてきているので、こちらを相当数入れているような相手なら《天界の粛清/Celestial Purge》を足します。その場合は機を見た援軍の枚数を少し減らします。雷口のヘルカイト入りの相手なら石角の高官を残してブリンクを積極的に狙いに行くのも大いにありだと思います。
序盤さえ凌げば十分勝ちが狙える相手ですが、ケッシグランプはメイン構成からサイドまでオリジナリティが強い使用者がちょこちょこいるんで、サイド直後の2戦目で相手がどんな手段を講じてくるかを理解することが特に重要視される相手だと思っています。ただまぁ、ケッシグがしんどいので本音を言えば幽霊街4枚詰みたい相手です。
ナヤ型は天使トークンに対するデイジャや終末を用意していることが多いので注意が必要です。
最近多い緑単型のダングローブの長老入りのデッキは、終末が回答となります。しかし原初の狩人、ガラクや内にいる獣をまず搭載しているはずなので、早期の天使奇跡によるゲームセットを狙いに行くのが理想です。

[[ゾンビ]]
in
2:《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
3:《天界の粛清/Celestial Purge》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
out
1:《否認/Negate》
1:《解放された者、カーン/Karn Liberated》
3:《石角の高官/Stonehorn Dignitary》
1:《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》

とりあえずカーン重過ぎ。ここまで出せるならまず勝てる状況なので外します。早いデッキなので機を見た援軍は重要な命綱。
忘却の輪が安心して使えるので足して、当然パージも足します。石角の高官は除去されるので外します。その関係でヴェンセールも1枚減らします。
終末やPWなど黒が苦手とする要素が大量にありますのでサイド後は割と優位な相手ですが、強迫などの手札破壊を足してきますし、漸増爆弾などもあるので油断は禁物です。

[[青白デルバー]]
in
2:《神への捧げ物/Divine Offering》
1:《外科的摘出/Surgical Extraction》
2:《雲散霧消/Dissipate》
2:《幻影の像/Phantasmal Image》
out
1:《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》
1:《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》
1:《解放された者、カーン/Karn Liberated》
1:《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》
3:《石角の高官/Stonehorn Dignitary》

コントロール系のデッキに対して、デルバーはカウンターを増加させる手段を講じてくると考えられます。こちらもカウンター合戦に備えて雲散霧消を足します。
瞬唱によるフラッシュバックがあるので外科的摘出で危険牌を抜きます。対象は思案かギタクシア派の調査、思考掃き、各種カウンターが鉄板ですが、このデッキでは蒸気の絡み付きを追放するのも選択肢の一つに挙がります。なぜなら天使トークンのサイズが4/4とデルバーの主要クリーチャー(デルバー、ゴーレムトークン、トラフト、修復天使)に対して圧倒的に強いサイズだからです。天使トークンを恒久除去する蒸気の絡み付きを封じるのも十分アリな選択肢です。幻影の像はトラフト対策です。こちらがトークンデッキなので蒸気の絡み付きをデッキに残していると考えられるため、対消滅以外の仕事はまともにしてくれないでしょう。それでも序盤にトラフトを潰せるなら幻影の像を足す価値は十分にあります。
機を見た援軍は弱いはずないのですが、1/1トークンがあまり活躍できないので追加はしません。ただ序盤引けたら時間稼ぎにはなるのでメインの1枚は残します。
PWを各1枚ずつ減らすのは2枚目の無駄牌を減らすためです。とにかく手札全てが有効牌であってほしい相手なので、思い切ってこういう抜き方にしました。青白デルバーのPWに対する対処方法はカウンターか忘却の輪、それと殴ることなので、着地できれば盤面のクリーチャーを封殺することでPWを生かせるチャンスが十分あります。着地したら奥義まで育ててアドバンテージ対決を優位に立つ狙いです。
エンド時の修復の天使→アタックがよくあるパターンですが、魂の洞窟で天使指定される可能性濃厚なので打ち消すのは困難。PWもエンドに出された修復に殴られて即退場というのも普通によくあります。
outのPW各1枚抜きは勝ち手段の牌を減らしている危険行為でもありますから、自分も何を抜くかは毎回悩んでいます。一応頭の中にあるのはこのパターンです。

[[エスパーコン]]
in
2:《神への捧げ物/Divine Offering》
1:《外科的摘出/Surgical Extraction》
1:《決断の手綱/Volition Reins》
2:《雲散霧消/Dissipate》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
1:《石のような静寂/Stony Silence》
out
3:《石角の高官/Stonehorn Dignitary》
1:《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2:《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
1:《終末/Terminus》
1:《審判の日/Day of Judgment》

コントロール対決ですのでカウンターを用意します。外科的摘出はカウンターや禁忌の錬金術、未練なる魂あたりが狙い目でしょうか。太陽のタイタン搭載型なら幻影の像やヴェールのリリアナあたりも候補に挙がります。
漸増爆弾を使う可能性が濃厚で、タリスマンや最近だと交易所デッキみたいな形もありますので神への捧げものだけでなく、石のような静寂も足します。その関係でお互い遅いデッキなのもありタリスマンは抜きます。
PWコンのような形になると思われるので忘却の輪はフル投入。また相手の勝ち手段を利用するために決断の手綱も足します。こちらのPWを全て残すのは、相手にとって通したくないカードをデッキ内に増やすことで相手の負担を増やすのが狙いです。パージを足すかは相手のデッキにリリアナや黒タイタンなどの枚数に依りますが、基本的には足しません。

[[グリクシスコン]]
in
1:《外科的摘出/Surgical Extraction》
3:《天界の粛清/Celestial Purge》
1:《決断の手綱/Volition Reins》
2:《雲散霧消/Dissipate》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
1:《石のような静寂/Stony Silence》
out
3:《石角の高官/Stonehorn Dignitary》
2:《終末/Terminus》
1:《審判の日/Day of Judgment》
1:《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2:《清純のタリスマン/Pristine Talisman》

蔑み、強迫、外科的摘出、記憶殺しなどがガンガン刺さるので辛い相手です。勝ち手段を分散させるのは対コントロールでの鉄板だと思っています。
グリクシスコンのフィニッシャーは大抵黒タイタン、ワームとぐろあたりなのでそんなに並べる相手ではないため全除去減らします。
終末だとボトムに戻ってシャッフルからまた戻ってくる可能性があるので墓地に送るほうが無難だと思います。忘却の輪やパージが単体除去として頑張ってくれますし、PWである程度カバーできるので全除去は少なめでOK。
血統の切断、黒頂点だけでなく漸増爆弾をサイドインする可能性が高いので石のような静寂を足します。こちらのタリスマンは抜きますが、相手の勝ち筋がかがり火や小悪魔の遊び、ソリン砲などであった場合はタリスマンは有効なカードですので石のような静寂を外して、神への捧げものに変えます。13匹ゾンビーズが万が一フィニッシャーであったら……全除去持って来ましょうかね……。
血統の切断や黒頂点で天使への願いが活躍しづらい場合は天使への願いを減らすのもいいかもしれませんが、展開して殴り始めたら非常に強いカードですので、全抜きはしないほうがいい気がします。まぁ長期戦覚悟でやる相手だと思っています。

[[赤単]]
in
2:《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2:《神への捧げ物/Divine Offering》
3:《天界の粛清/Celestial Purge》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
out
1:《石角の高官/Stonehorn Dignitary》
2:《終末/Terminus》
2:《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》
1:《解放された者、カーン/Karn Liberated》
2:《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》

機を見た援軍と忘却の輪とパージ、ここまで積めばまず撃沈すると思います。
石角の高官のタフネス4が結構面倒臭いサイズですのでブロッカー役として2体残します。それ以外は順当なものを抜いた感じ。

まぁこんな感じです。鹿児島で見かけるデッキは大体こんな感じに意識しています。
それ以外の特記事項としては、サリアを入れているデッキに対しては幻影の像を足すぐらいでしょうか。交易所コンなら石のような静寂。この辺はわかりやすいと思います。

今回も長文乙過ぎる……。サイドボーディングまで書くと結構しんどいな!!
こんな長いと果たして最後まで読む人いるんだろうか。
ちょっとでも役に立てばいいけどね。

次回はエスパーカラーの奇跡コンのレシピです。

コメント

たべけん
2012年8月19日22:15

ゾンビのサイド後にはリークぬいてもいいと思いますよ。洞窟入ってるから。
洞窟入ってないゾンビにはいれますが

あとグリクシスに粛清は3枚もいらないかと
入ってるクリチャーとPW次第だけど、こちらにはタイタンとかニコルぐらいしか脅威がないから粛清が腐りやすいと思う


つかガチ考察長文やないかw結論面白いっすww

久しぶりに俺もトレカ行きたいけど足が進まんなー

たべけん
2012年8月19日22:20

まあだけど、グリクシスには石角とかよりはパージのほうが腐らないかもね(優柔不断)

しげのふ
2012年8月24日7:34

サイドの解説は割と適当だとか言えない……!言えないよ……!
実際は「これはこれ!」というのはあるけど、そのときの気分で枚数調整したりするんであんまり正しくないんですよね……。
グリクシスにパージ3は多いですかね?
あんまりターゲットになるパーマネントが少ないかもしれませんね。
ゾンビのサイドでリーク抜くというのは同感です。まず洞窟入ってますよね。自分も次からそうしようと思います。

石角ブリンク強いけど隙が多いというジレンマ。ぐぬぬ……

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