AVR参入後赤単でのウルフィー対策

2012年5月16日

なんかPTアヴァシンの帰還の影響もあってウルフィーや徴募兵がグイグイ値上がってますね。
いずれもエントリーセットに入ってるカードなので1k超えるかは怪しいかなぁって気はしてますけどね。
関係ないですがあれから幻影の像4枚買いました。多分二ヶ月の命です。存分に使ってあげたいと思います。
が、赤単頑張るので仕方ないね。
なぜ買ったという感じですが……。

前回の日記の通り、ウルフィーの銀心に対して赤単が取れる手段とか考えていきたいなぁと思います。
赤単として思いつく手段としては四肢切断と攻撃的な行動、倦怠の宝珠かなぁと思っています。

四肢切断
狙うタイミングは結魂する直前。ウルフィー自身を除去するとすればここが最もベストタイミング。結魂をした後だと結魂相手も処理できるか怪しいです。
ファイマナで払うとして無色1マナ残せばいいので割と赤単としても運用しやすい除去です。プロ赤にも有効で、相手が赤白剣採用してる際に対応できる手段としても優秀です。
ただまぁ、結魂した後では本当に無力。ブロッカーや他の火力と合わせてやっとこさって感じで爆アド損となり、多分処理はできてもその後の勝ちは厳しいのではないかなと思います。

攻撃的な行動
インスタントなのでパクってしまえば結魂を解除しつつ、ブロッカーにしてしまって相打ちなんてことも狙えなくもない感じです。
返しにこれでパクってから自分の出したクリーチャーと結魂させてしまえば、フィニッシャーとして逆に利用してしまうことも可能です。
そういう意味では攻守に優れているのですが、ファイマナ使っても相手ターンに3マナ残すのが赤単には難しいですね。

倦怠の宝珠
割とうちの赤単デッキにはCIP系がいないので、このカードの影響受けないんですよね。
スナップキャスターも封じれるし、このカード自身も2マナで置きっぱなしにしておけるので以外といい感じの対策カードだと思います。
ちなみに乱ケツの狂喜も封じちゃうんじゃないかと思いましたが、これ常在型能力なんで大丈夫なんだそうです。けんたいちゃんマジかわいい！

というわけで倦怠の宝珠が無難なのかもしれませんね。
あとはまぁケッシグがないと比較的トランプルの少ないデッキであることを考えてブロッカーでしのぎつつ火力で焼いちゃえばなんとかなったりしなかったり……。
倦怠の宝珠が他にどんなデッキに刺さるのか考えてみたのですが、殻なんかいい感じかもしれませんね。高原は最初のCIPだけ封じますけどまぁ仕事しないよりはマシかな。
ただ限定的過ぎる対策カードなんで、これが万能とはいえ手放しで使えるカードかどうかは難しいところじゃないでしょうか。

というわけで闇の隆盛のイベントデッキの赤単には倦怠の宝珠が沢山入ってますので、ある意味これは公式からの未来予告だったり？
次回から採用を検討しようかなと思います。